喘息持ち19歳男のワクチン接種後の体験談

ガシェット

こんにちは。まつのきです。

8月29日にファイザー製のコロナウイルスワクチン接種を行ったので、私の体験談を話そうと思います。

私は19歳の男で、基礎疾患として運動誘発性の喘息を持っています。

喘息は小学生の時に発症し、薬を服用していた時期もありましたが、現在は服用していません。

喘息とコロナについては、現段階では重症化への関連はなさそうで、むしろコロナにかかりにくい(かかっても重症化しないため見つけられない率が高い)可能性も考えられているようです。(参考:コロナと喘息について、今わかってきたこと(2021年1月版))




ワクチンを接種するかどうかについては、正直かなり悩んだのですが厚生労働省のホームページを一番参考に、他にも医者の先生の発信(メディアや病院のへーむページなど)を参考に接種することを決めました。

特に厚生労働省のホームページで公開されている「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」の資料ではさまざまなデータが詳しく書かれているためとても参考になりました。

ネット上にはデマも多く含まれているので、注意が必要です。

また、本記事に関してはあくまで私個人の体験談です。参考程度にしてください。



スポンサーリンク

重大な副反応について

接種直後から現在まで、アナフィラキシーなどの重大な副反応は起こっていません。

ワクチン接種当日

私は大規模接種ではなく、病院でワクチン接種をしました。

13時50分の予約で、14時45分にワクチン接種を終え待合室に戻ってきました。

まず病院入り口で書類の提出を行い簡単な質問に答えたあと、そのままワクチン接種を行う部屋へむかい、医師の方と少し話をしたあとワクチン接種を行いました。

その後15分程度待合室にて様子を見るよう指示され、何事もなかったため帰宅しました。

ちなみに、私の行った病院では鎮痛剤の処方はしておらず、各自で用意してくださいとのことでした。

接種直後はとくに体調不良、腕の痛みなどはなかったのですが、夜少しずつ腕が痛くなってきて、熱も37.0度(平熱は36.6度)と微熱ですが出ました。

熱はありましたがだるさはありませんでした。ただ、寝る前にはかなり腕が痛くなっており、おそらく寝返りができなかったため2回途中で起きてしまいました。

ワクチン接種翌日(1日後)

ワクチン接種翌日は熱が38度前後の状態が続き、ワクチン接種したほうの腕は痛くて上げられませんでした。

ただ、頭痛や吐き気、だるさはなかったためそこまでつらくはなく、寝返りはできませんが寝ることはできたので寝て起きてを繰り返していました。

食欲は普通にありました。

ワクチン接種から2日後

二日後の朝から昼にかけても腕は痛くて上げられず、熱も38度前後で最高で38.5度まで上がりました。

ただ1日後と同じで熱のわりにそこまでつらくはなかったため、ずっと映画を見ていました。

夕方くらいから熱は少し下がり始め、37度後半くらいになりました。

ただ、1日後には特に感じなかった頭痛が夕方ごろから気になり始めました。

特にベッドから起きた後はかなり頭が痛く、うずくまるほどでした。


ワクチン接種から3日後

熱は37度前半まで下がり、腕も上げることはできるようになりました。

普通に作業ができ、外出もできるような状態ですが、まだ立ちあがったときに頭が痛くなる症状は続いています。

昼は平熱になったのですが、夜は37度まで上がりました。


ワクチン接種から4日後

熱は平熱まで下がり、腕の痛みもほとんどなくなりました。

立ちくらみの症状は続いていますが、これがワクチン接種によるものなのか低気圧によるものなのか、原因はわかっていませんが前日よりは明らかに軽くなっています。

コメント