【1年使用レビュー】HHKB Professional HYBRID Type-Sは最高のキーボードです。

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多くの人にとって、パソコン操作に用いるキーボードは欠かせない存在です。人によってはもっとも使用するアイテムなのではないでしょうか。

だからこそ、妥協せず最高のキーボードを使いたいと思いませんか?

今回はPFUより発売されている最高級キーボード「HHKB Professional HYBRID Type-S」を実際に愛用している筆者が徹底レビューします。

「HHKB HYBRID Type-S」が気になっている方の参考になるよう、画像をたくさんつかって徹底的にレビューしているので、ぜひ参考にしてみてください。

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HHKB HYBRID Type-S|基本情報

私が所有しているのは「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」の日本語配列、白のモデルです。amazonで購入しました。

色は2種類あり「白」のほかに「墨」があります。


基本仕様

型番PD-KB820WS
価格35,200円(税込み)
キー仕様静電容量無接点方式
キーピッチ19.05mm
外寸幅:294mm 奥行:120mm 高さ:40mm
質量550g
接続方式Bluetooth無線方式/USB2.0(Type-C)
電波到達距離10m
動作時間約3か月(アルカリ乾電池使用時)
対応電池単2型電池×2本


有線無線どちらでも使用可能

「HHKB Professional HYBRID Type-S」はBluetoothによる無線接続とUSB2.0(Type-C)による優先接続が可能です。

無線接続の場合も遅延を感じることはなく、私は無線接続でFPSゲームをしますが快適に使用できています。

また、USBケーブルは付属しないので有線接続する場合は別途用意する必要があります。

3段階の角度調節が可能

HHKB Professional HYBRID Type-S」は底面についているツマミを使ってキーボードの角度を3段階に調節することができます。

ツマミを立てている状態でもキーボードはしっかり固定されており、滑ったりぐらついだりはしません。

↓キーボードの角度を調節するツマミです。ツマミは大小の2つがあるため、「ツマミを立てない」、「小ツマミを立てる」、「大ツマミを立てる」の3段階でキーボードの角度を調節できます。


↓つまみを立てていない状態


↓小さいツマミを立てている状態

HHKB Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S


↓大きいツマミを立てている状態、私は普段この状態で使っています。


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約3か月の電池持ち

Bluetooth接続で使う場合HHKB Professional HYBRID Type-S」は単3型乾電池×2本を使用します。電池持ちは約3か月(アルカリ乾電池)です。

私はパナソニックの「エネループ」という充電池を用いています。初期費用はかかりますが、長い目で見れば繰り返し使える充電池のほうが圧倒的にお得なのでおすすめです。


HHKB HYBRID Type-S|ポイント①最高の打鍵感

やはりHHKBシリーズの一番の特徴は静電容量無接点方式のキー仕様による「スコスコッ」という病みつきになる気持ちいい打鍵感です。


言葉ではなかなか伝わらないので、録音しました。聞いてみてください。


「スコスコッ」という非常に心地よいタイピング音で、甲高い感じもないので集中してタイピングできます。

「Happy Hacking Keyboard」という名前の通り、タイピングしていてとても楽しいです。

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HHKB HYBRID Type-S|ポイント②独特なキー配列

HHKBシリーズのキーボードは静電容量無接点のキー仕様と同様に、独自のキー配列も非常に人気です。


「プログラマーが理想とする配列のキーボード」

というコンセプトでキー配列が設計されたそうですが、プログラマーでない私にとっても刺さりまくり。普通の配列のキーボードよりも格段に操作効率が向上しました。

私が特に便利だと感じるのは「Controlキー」の配列です。一般的なキーボードでは「Controlキー」は左下に位置し、キーのサイズも小さめであることが多いですが、「HHKB HYBRID Type-S」では「Controlキー」が一番左の真ん中の行に位置しており、サイズも横に広いため非常に押しやすいです。

Controlキーを押すときに手がホームポジションから離れないため、他のキーと同時に押す「Control + E」などのショートカットが非常に簡単に打てます。これが最高に便利です。

また、「Capsキー」は通常のキー配列では近い位置にある「Tabキー」や「Shiftキー」と比較すると利用頻度が低いにもかかわらず、誤って押してしまうと意図せず日本語入力⇔英語入力が入れ替わってしまう面倒なキーです。

HHKB HYBRID Type-SではCapsキーは「Fn + Tab」の同時押しとなっているため、「誤ってCpasキーを押してしまった!」という事態がなくなったのは個人的にかなりうれしいポイントです。

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HHKB HYBRID Type-S|ポイント③超コンパクト

「HHKB Professional HYBRID Type-S」の外寸は幅:294mm × 奥行:120mm × 高さ:40mmと、一般的なキーボードと比較してもかなりコンパクトです。

もちろん、コンパクトだからといってタイピングしにくいということはなく、むしろ非常にタイピングしやすいです。これはポイント②で述べた同時のキー配列に加えて、キートップ面がすべて中央方向に向くように傾けた設計によるものだと思います。

また、コンパクトであるためタイピング時に手の移動が少なくて済み、タイピング速度の向上につながるという利点もあります。

特に、「Windowsキー」と「矢印キー」は個人的に普通のキーボードだと少し押しにくい感じがあったのですが、「HHKB Professional HYBRID Type-S」では手をそれほど動かさずに入力することができるため入力しやすいです。

「Windowsキー」はキーボード左下の「◇キー」です。Macの場合は「Commandキー」となります。

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HHKB HYBRID Type-S|パームレストは結局純正が一番


パームレストについてです。「HHKB Professional HYBRID Type-S」は高さがあるためパームレストは必須だと思います。

HHKBには純正のパームレストがあるのですが、値段は一番安いものでも4,400円と高めです。

私自身、純正を買う前にいくつかパームレストを試したのですが結局純正のものが一番でした。

純正なので高さはもちろん完璧幅もぴったり。滑り止めが付いているため動くこともなく、なにより本物の木なので見た目がすごくいいです。

私が購入したのは純正品の中では一番安い「ウッドパームレスト クリアオイル仕上げ」です。

色は2種類あります。下の画像参照。


バード電子 ウッドパームレスト クリアオイル仕上げ WP-HHK2C




バード電子 ウッドパームレスト ウォールナッツオイル仕上げ WP-HHK2WN


ちなみに、純正ではほかにローズウッド色のウッドパームレスト(8,800円)と革張りウッドパームレスト(14,950円)があります。高い。。。

さいごに

いかがだったでしょうか。今回は「HHKB Professional HYBRID Type-S」をレビューしました。

確かにキーボードとしては最高級の部類に入りますが、それだけの魅力があります。

キーボードは現代人にとって欠かせないアイテムです。だからこそ妥協せず最高のキーボードを選んでみませんか?

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本記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

それでは!ここまで読んでいただきありがとうございました!



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