【Logicool M575s】レビュー:大学生におすすめのトラックボールマウスはこれ!

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トラックボールマウス Logicool m575 正面ガシェット

今回は大学生にトラックボールマウスはおすすめか、実際に大学生である筆者が8か月間使用して感じたことを書きました。

実際に8か月間トラックボールマウスを使ってみて、「大学生にはトラックボールマウスがおすすめである」と自信をもって言えます。

トラックボールマウスの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください!



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購入したトラックボールマウス「ロジクール M575S」

トラックボールマウス Logicool m575 横1


私が購入したのは、Logicool(ロジクール)の「ERGO M575S ワイヤレス トラックボール」というマウスです。

購入したのは昨年の12月で、価格はamazonで5,280円でした。

トラックボールマウスの王道中の王道といえるマウスで、 Logicoolという有名メーカーが製造しており amazonのレビュー総数は5,800件超え、しかも平均評価が4,5というとんでもないマウスです。

はじめてのトラックボールマウスであればとりあえずこれを買っておけば間違いないです。



使用用途について

大学生がパソコンを使用する用途としては、通常のインターネット閲覧等の使用に加えて、ExcelやWordなどソフトの使用があげられます。

とくにExcelではセルの移動など細かい作業も多いため、トラックボールマウスは合わないのではないかと購入前は不安に思っていました。

しかし、実際に8か月間使用してみて、トラックボールマウスでも何の問題もなく快適に使用できています。

例えば動画編集で時間をスクロールするときなど、めちゃめちゃ細かい精度でマウス操作が必要な作業をトラックボールマウスで行うことは難しいですが、WordやExcel等の作業では何の問題もなく快適に行えています。

したがって、マウスのカーソルをミリ単位で調整する必要がある作業を行う人以外は、大学生なら基本的にトラックボールマウスでも快適に作業ができます。


トラックボールマウスの良い所

手が痛くならない

トラックボールマウス Logicool m575 横2

トラックボールマウスのメリットとして一番挙げられているのが、手が痛くなりにくいという点だと思います。

マウスの長時間使用により手が痛くなってしまうという方はかなり多く、マウス腱鞘炎という名前が付くほどです。

今は特に手が痛くないという方でも、将来的にマウスの長時間利用が原因で腱鞘炎になってしまうという可能性は十分にあります。

痛くなってからでは遅いので、早めに対策を取ることはとても大切です。


場所を取らない

個人的にトラックボールマウスの一番の良い所は場所を取らないという点です。

通常のマウスと違い、マウスを動かす必要がないので机のスペースがとても増えます。

私は普段キーボードの横にトラックボールマウスを置き、その隣にノートや教科書を置いて使用しています。



普通のマウスの場合、ノートを書くときは手元に寄せて、マウスを使うときは再びノートを遠ざけるという使い方をしなければいかなかったのですが、トラックボールマウスの場合マウスのすぐ横にノートを置いた状態で使用できるのでとても便利です。


トラックボールマウス Logicool m575 大学生1




トラックボールマウスの場合は手元から多少離れていても問題なく使えるため、机が狭い場合はノートの奥にトラックボールマウスを置いて使用するなんてこともできます。





自分の手元のスペースが増えることで、作業効率がかなり向上しました。

また、机の材質が何であれ問題ないので外出先でも関係なく使用することができます。



カーソルの移動が速い

これは購入して初めて気づいたのですが、トラックボールマウスは長距離のカーソル移動が通常のマウスと比較して早いです。

指ではじくようにボールを回転させれば一瞬で画面の端から端まで移動することができます。

レポートや課題を書くとき資料のサイト、pdfとwordを行ったり来たりするというときでも、トラックボールマウスなら一瞬でできてしまいます。

私はウルトラワイドモニターという通常よりもだいぶ横に長いモニターを使用していることもあり、カーソルの移動が非常に早く、楽になりました。


トラックボールマウスの悪い所

なれるまでの数日は大変

トラックボールマウスを使い始めの数日はめちゃめちゃ大変です。

カーソルが思ったところに全然いかないのでとてもイライラします。

利き手でない手でマウスを操作しようとすると、なかなか思うようにカーソルを動かすことができずにイライラしますが、トラックボールマウスを使い始めもそんな感じです。



トラックボールマウスを使用して最初の何日かはとても大変ですが、逆に言えばトラックボールマウスの一番の悪い点は最初の数日で解消されます。


定期的にトラックボールの掃除が必要

トラックボールマウスのトラックボールは使用しているとゴミがたまって滑りにくくなるので定期的に掃除が必要です。

大学生の場合はとくに筆記用具を使う関係上机が汚れやすいので、私の場合は1,2週間に一度はマウスを掃除しています。

ただ、私の使っているM575Sというマウスの場合は裏面から指で押すだけでトラックボールがとれ、数秒程度で掃除できるので個人的には手間だと感じていません。


トラックボールマウス Logicool m575 裏
M575Sの裏面です。青いトラックボールが見えている箇所を指で押すことで簡単にトラックボールを取り外すことができます。



トラックボールマウス Logicool m575 ボールなし
トラックボールを外した状態です。突起の所にゴミがたまるのでティッシュ等でふき取ります。




細かい作業は得意じゃない

ものすごく細かい作業に関してはトラックボールマウスは得意ではないです。

先ほど述べたように、インターネットの閲覧はもちろん、Excelなどある程度細かい作業での使用でも私はやりづらいと感じませんが、動画編集などのミリ単位でマウスを調整する必要がある人はトラックボールマウスはかえってストレスになるのでおすすめしません。


さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は大学生である筆者が実際に8か月使用してみて感じた、トラックボールマウスの良い所・悪い所を紹介しました。

結論としては、ミリ単位の正確なマウス操作が必要な人を除いて、ほとんどすべての大学生にトラックボールマウスはおすすめです。


皆さんもぜひトラックボールマウスを試してみてください。



私が使用しているトラックボールマウスです。

トラックボールマウスの王道中の王道といえるマウスで、Logicoolという有名メーカーが製造しておりamazonのレビュー総数は5,800件超え、しかも平均評価が4,5というとんでもないマウスです。

はじめてのトラックボールマウスであればとりあえずこれを買っておけば間違いないです。

ちなみに、上記のM575の上位モデルとして、MX-ERGOというマウスがありますが、価格は1,043円とM575Sの2倍以上で、そこまで性能差もないので正直M575Sで十分だと思います。

一応リンクを貼っておくので気になる方は確認してみてください。



本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

それでは!ここまで読んでいただき本当にありがとうございました

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