勉強用にkindleなど電子書籍リーダーはおすすめしない理由

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勉強



「電子書籍で勉強したいんだけど、実際どうなんだろう」

「kindleや楽天koboなどの電子書籍リーダーで参考書や問題集を管理したい」


本記事はこんな疑問を持っている高校生や大学生、また社会人の方々に向けています。


実際に勉強用に3種類の電子書籍リーダーを購入し失敗した私の経験をもとに、なぜ電子書籍リーダーでの勉強をおすすめしないのかを説明します。

自作

ぼくが購入したのは、

 

  • 楽天kobo aura one
  • 楽天Forma
  • kindle paper white

の3機種で、70,000円以上使ったんだ


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電子書籍リーダーが勉強に向いていない絶対的な理由


いきなり結論ですが、電子書籍リーダーが勉強に向いていない絶対的な理由は

ページの切り替えがめちゃめちゃ遅いから

これに尽きます。というのも、参考書や問題集を使っていると、

「この言葉どういう意味だっけ」

「さっきに似た問題あったな」


と、現在開いているページとは異なるページに移動したくなったり、問題集から参考書へ切り替える場面が必ず出てきます。



電子書籍リーダーはその仕組み上、ページの切り替えにかなり時間がかかります

スマホで記事を読んでいるときにページがなかなか表示されないとストレスがたまりますよね。



電子書籍リーダーでページの移動をする際はその数倍時間がかかります。



そもそも電子書籍リーダーは小説などのページ送りが少ない本に適しているので、勉強での使い方とは相性が最悪なんです。


ほかにも、

  • モノクロなので、参考書で強調されている箇所が分からない
  • もともとが大きい参考書では、図形が縮小されて全然見えない(拡大操作も重い)

など、勉強と電子書籍リーダーは致命的に相性が悪いです。

自作

 

 

勉強での使い方に向いていないだけで、小説などを読むときは電子書籍リーダーでもストレスはほとんど感じないよ!

勉強目的なら ipad が最適



私は電子書籍リーダーをいくつも試した後にipadを購入したのですが、結局勉強目的ならipadが最適でした。


電子書籍の利点を存分に受けることができ、なおかつkindleや楽天koboなどの電子書籍リーダーと違ってページの切り替えの際にいちいちイライラするということも一切ないです。


また、間違えた問題を記録して後で復習するというのも、ipadのほうが簡単にできます。

ipadの種類についてですが、ipadをノート代わりとしても使いたいなら「ipad pro」一択です。

appleペンシルの追従性が「ipad pro」は非常によく、普通の紙に書いているのとほとんど同じ感覚で筆記ができます。逆に、他の機種だと若干ラグを感じるため筆記用途では結構違和感を感じます。

ipadは参考書や勉強動画の視聴目的で、ノートとしては使わないという方は「ipad Air」がおすすめです。コスパ最高で、勉強用途として使う分には十分なスペックです。


最初にipadを選ばなかった理由


私が最初にipadではなく電子書籍リーダーをいくつも試した理由は、ipadに以下の不安を持っていたからです。

  • 電池の持ちが心配
  • 目が疲れるのではないか



結論から言うと、この2点の心配は杞憂に終わりました。


私は受験生時代は1日10時間以上勉強していましたが、ipadの電池が途中で切れてしまったということは一度もありませんでした


電子書籍を読むだけであればwifiオフでも読めることもあり、電池の減りは非常にゆっくりで一日たっぷり使っても大丈夫でした。

自作

心配な人はモバイルバッテリーを買えば万が一電池が切れても大丈夫だね!




また、二つ目の不安要素である目の疲れに関しても、そこまで感じませんでした。


紙の本と同じように、勉強の際は机に置いた状態でipadを読むことが多いので、目とipadの間にある程度距離があいていることが一つの要因ではないかと思います。


買ってから気づいたipadのメリット


実際にipadを用いて勉強して始めて気づいたipadの利点がいくつかあったので、紹介します。


1. PDFの管理が楽




大学生や社会人の方などは、PDF形式の資料やプリントを配布される方も多くいると思います。

ipadであれば、PDFも簡単に管理することができ、またアプリを用いれば直接書き込むことができます。



2. プリントなどをipadで取り込める




ipadのスキャナーアプリを用いれば、プリントなどを簡単にipadに取り込むことができます。


復習せずに捨ててしまいがちなプリントですが、ipadに取り込むことでプリントなどの配布物も復習をしやすくなります!


自作

ipadを買ってから復習がより効率的にできるようになったよ!


3. 検索機能が超便利



検索機能用いることで、調べたい単語や公式について書いてあるページを簡単に知ることができます。


電子書籍リーダーはキーボードの打ち込みが非常にやりずらく、ほとんど使用していなかったのですが、ipadではスマホの検索と同じ感覚で行えるので非常に手軽です。


また、アプリを用いれば自分でスキャンしたプリントや本なども検索できるようになります。


私は検索機能を用いて、私はシステム英単語という英単語長を辞書代わりに使っていました。


これにより、分からない単語があったとき、この単語は覚えるべきかどうかという判断が簡単にでき、非常に効率的に単語学習ができました。


さいごに


ここまで述べた通り、勉強という観点で言えば電子書籍リーダーよりもipadのほうが絶対にストレスなく、また効率よく使用することができます。

本記事では勉強するうえでの電子書籍リーダーの不満点をたくさん述べましたが、電子書籍リーダ自体はとても便利なガシェットです。

実際僕も小説はkindle paper whiteで読んでいますが、非常に軽く、また防水性能もあるので電車の中やお風呂場、キャンプ先など様々な場所で非常に役立っています。

動作に関しても、小説などを読むぶんにはほとんど気にならないです。

勉強用途とは別で、普段本を読むという方はぜひ検討してみてください!!




それでは、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!


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