こんにちは!まつのきです。
今年の冬に初めて電熱ベストを購入しました。購入したのは山善の電熱ベストで、結果としては大満足。今では外出時は必ず着用する欠かせないアイテムになりました。
購入するにあたってかなり電熱ベストについて調べたので、なぜ私が山善の電熱ベストが一番いいと思ったのか、また使ってみての感想について詳しく書いたので、ぜひ参考にしてみてください!
山善の電熱ベストの基本情報
・価格は6,980円
・パナソニック製のモバイルバッテリー(6000mA)が付属
・温度は高温45℃、中温:40℃、低温:35℃の3段階
・発熱箇所は前面2か所、後面3か所の計5か所
・過熱防止機能あり、丸洗い可
※価格は執筆時点での価格です。最新価格は下から確認してみてください。
[山善] ヒーターベスト 6000mA電池セット
その他の特徴として、電源を入れると最初は高温で稼働し、温まると自動で低温へと切り替わります。もちろん自分で温度を固定することもできます。
私自身は電源を入れた後は自動調整に任せて使用(最初は高温で、その後は低温)していますが、先日の10年に一度と言われた大寒波のときも快適に使用できました。
私の使用方法だと、だいたいバッテリーの持ちは5~6時間程度という体感です。1日外出する場合も、電車や車、お店の中では電源オフにしないと熱くなるくらいなので基本的には付属のバッテリー1個で問題なく使用できています。
山善の電熱ベストを選んだ理由
理由① 日本製であり高信頼・高機能であること
amazon等を調べると非常に多くの電熱ベストが販売されていますよね。その多くは外国、特に中国製の製品がほとんどです。
電熱ベストは体に着用するものなので、万が一不具合があった場合やけど等のケガをする可能性もあります。なので、信頼できる国産のメーカーから選ぶことに決めました。
そのなかでも山善の電熱ベストは電熱ベストの最も重要部であるヒーターに炭素繊維の世界シェアNO.1の東レのカーボンファイバーを使用しており、付属のモバイルバッテリーもパナソニック製なので信頼性はばっちりです。
また、両サイドがニット素材であるため重ねてきても動きやすく、NTCセンサーによる温度の上がりすぎの防止、手洗いでの丸洗い可など安全・快適に使用できるようにこだわって作られていると実際に使っていて感じます。
理由② 日本製のなかではコスパ最高であること
日本製の電熱ベストとしては、私が購入した山善の電熱ベストのほかに、アイリスオーヤマの電熱ベスト、ワークマンの電熱ベストが有名です。
これらの製品の価格を簡単にまとめると、
メーカー | 山善 | アイリスオーヤマ | ワークマン |
価格 | 6,980円 | 10,780円 | 3,900円 (バッテリー込で8,800円) |
バッテリー | 付属(6000mh) | 付属(6700mh) | 専用バッテリー別売 容量不明、4,900円 |
となっています。ワークマンのは専用のモバイルバッテリーば別売りで4,900円なので、合計で8,800円かかります。アイリスオーヤマ、ワークマンどちらも日本メーカーの中ではコスパが良い製品が多いことで有名ですが、山善の電熱ベストはこれらと比較してもさらに安いです。
なお、価格は執筆時点の価格で、ワークマン以外は結構変動しているようです。商品の詳細および最新価格は下のリンクから確認してみてください。
山善 ヒーターベスト 6000mA電池セットワークマン WindCore ヒーターベスト
(店頭販売のみ、ワークマン公式の商品ページはこちら)
実際に使ってみての感想
思った以上に暖かい
実際に使用していて、購入前に思っていたよりも暖かく、快適です。ほかのメーカーの電熱ベストでは50℃以上になるものもある中、山善の電熱ベストは高温で45℃なので購入前は少し不安だったのですが、実際に使用してみるととても暖かく不要な心配でした。
私は関東在住ですが、1月の最も寒い時期でも基本的には電源を入れた後はそのまま自動調整にまかせての使用(最初は高温で、その後低温に切り替え)で、非常に暖かく快適に使用することができました。
夜中の氷点下の時間帯に外出したこともありましたが、その時も最初は高温で固定していましたが途中で暑くなって中温に切り替えました。なので温度については問題ない、というか山善の電熱ベストの温度の3段階が一番いいのではないかと思います。
温まるのがとても早い
商品ページに「東レのカーボンファイバー採用。電熱線の熱完成が小さく高速で加熱でき、、、」とある通り、電源を入れるとすぐに温まります。家や電車、お店をでる直前に電源をいれてもすぐぽかぽかになるので、電源を入れるタイミングについて特に考えなくて済むのはありがたいです。
温度自動調節が便利
すでに何度か登場していますが、山善の電熱ベストには温度の自動調節機能があり、電源を入れた後しばらくは高温で稼働した後、低温に切り替わります。正直購入前は「勝手に温度が切り替わるのってどうなんだろう」と思っていましたが、これが非常に快適で、基本的には私は自動調整にまかせて放置しています。
また、NTCセンサーによる温度調節で加熱防止をしてくれるので、高温のままで使用していても安心なのもうれしいポイントです。
1日フルで使うならバッテリーの予備が必要かも
唯一のデメリットがあるとすれば、付属のモバイルバッテリーの容量が6000mAと若干少ないことです。
私のように電源を入れたあとは自動調整にまかせて放置という使い方であれば、大体5~6時間は持ちます。1日外出するといっても、車や電車に乗る時間や、暖房の効いたお店の中にいる時間は電源オフにするため、私の場合は1日出かける場合でも付属のバッテリーのみで持つことがほとんどです。
ただ、使い方によっては10000mAのモバイルバッテリーに買い替えたり、別で予備を用意したほうがいいかもしれません。バッテリーが切れるとすると夕方以降なので、特に冷える時間帯ですからね。。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は山善の電熱ベストについて、実際に使用していての感想を紹介しました。はじめての電熱ベストでしたが、とても暖かく快適で、いまでは外出時の必須アイテムとなっています。
個人的に、今年の冬一番良かった買い物で、自信をもっておすすめできる製品です。
本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
それでは!ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
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