今回は理系の新大学生へ向けて、大学用のノートパソコンとして必要なパソコンのスペック、要件を解説します。また、これらを踏まえたおすすめのパソコンを紹介します!!
現役の理系大学生である筆者の経験も踏まえて徹底的に解説しているのでぜひ最後までご覧ください!
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理系大学生のノートパソコン選びで重要なポイント
理系の大学生がノートパソコンを選ぶ上で大事なポイントは
- 適切なスペック
- バッテリー性能
- 重量
- 画面サイズ
の4つです。それぞれについて解説していきます。
重要なポイント①スペック
スペックの最低ラインはCPUがCore i5、メモリーが8GB、SSD256GBだと思います。これなら通常の使い方であれば快適に使用でき、過剰スペックでもないです。
大学生の場合、どの学部でもレポートや課題に取り組むことになりますが、そのときはwordやexcel等のソフトを複数利用し、また検索のためにchrome等のブラウザも閲覧することになるため、単にレポート作成だけでもパソコンにかかる全体的な負荷は大きいです。
また、理系学生であれば将来的にプログラミングの授業や、「MATLAB」をはじめとする数値解析ソフトを使うことになります。これらのソフトは単体でもある程度のスペックを必要とするため、最低でも上記のスペックは必要だと考えます。
特にメモリーは複数のソフトを同時に動作させるうえで非常に重要なパーツです。お金をかけるのであればまずはメモリーを16GBのモデルにすることをおすすめします。
なお、建築学科など3Dソフトを使用するという方は、これよりももっと高いスペックが必要となります。これらの学科に進学予定の方は、おそらく大学から必要とされるパソコンのスペックについてお知らせが来るのではないかと思います。
重要なポイント②バッテリー性能
バッテリー性能については、筆者自身が大学生活を送っていて非常に重要だと痛感したポイントです。
私が使っているパソコンは「Surface Pro 7」なのですが、これは公式では最大バッテリー駆動時間が10.5時間とされていますが、体感ではその半分の5時間程度しかもっていないです。
これは、Surface Pro 7に問題があるのではなく、レポート作成に伴うマルチタスクやプログラミング等の負荷の大きい作業をすることが多いためであると考えます。
今は授業中にもzoomなどでパソコンを使い続ける必要がある機会もあり、実際私は授業中にパソコンの充電がなくなってしまい教室の遠くのモニターを見て授業を受けるということがありました。
これからパソコンを購入する新大学生の皆さんには、バッテリー性能には妥協しないことを強くおすすめします。
また、バッテリーが切れてしまい小テストを受けられなかったというような最悪の事態を避けるためにも、万が一に備えてモバイルバッテリーを携帯することを強くおすすめします。
重要なポイント③重量
重要なポイント3つ目は重量についてです。大学生は毎日ノートパソコンを持ち運ぶことになるので、もちろん軽ければ軽いほどいいです。
重量はできるだけ軽く、1.5kg以下のモデルがおすすめです。これ以上重いと持ち運びにかなりストレスがかかります。
ただでさえ大学生は分厚い教科書などを持ち運ぶ必要があるので持ち物が重くなりがちです。
私もパソコンを選んでいる段階では「少し重くてもコスパが良いほうがいい」と思っていましたが、実際に大学生活を送ってみて軽さはとても重要だ身をもって知りました。
重要なポイント④画面サイズ
軽いパソコンを選ぶとなると必然的に画面サイズは小さくなりますが、画面サイズに関しては小さいものでも全然問題ないです。
私が使っているSurface Pro7は画面サイズが12.3インチと最小クラスですが、画面を2分割してpdfの資料を料を見ながらwordで文章作成といった作業は問題なく快適に行えています。
また、画面サイズにかかわらず、家で使用する用のモニター、またキーボードがあるととても便利です。
キーボードについては特に理経大学生だと数字を入力する機会が頻繁にあるのですが、ノートパソコンには「テンキー」が存在しません。下の記事で紹介しているようなテンキー付きのキーボードがあるとかなり効率が良くなるのでおすすめです。
まとめ
ここまでの内容をまとめると以下のようになります
- 適切なスペック:CPUがCore i5、メモリーが8GB、SSD256GBを基準に
- バッテリー性能は重視しよう
- 重量はできるだけ軽いものを
- 画面サイズは小さめでも大丈夫
記事中でも述べましたが、建築学科など3Dソフトを用いる場合はスペックの要件は異なってくるので別途確認が必要です。
実際に大学で使っていて実感したのはバッテリー性能の大事さで、大学の教室はコンセントがない席もあったりするのでバッテリー性能は重視しましょう。また、私のように小テスト中にバッテリーが切れるなんて悲劇が起こらないように、モバイルバッテリー常備しておくのがおすすめです。
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