3度の飯より家電が好き、まつのきです。
今回はパナソニックのドライヤーEH-NA0GとEH-NA9Gについて、両者の違いを徹底的に比較しました。
以下で詳しく述べますが、簡単にまとめると私の結論はこんな感じです。
EH-NA0G(高いほう)はEH-NA9G(安いほう)と比べて
・約1万円高い
・乾燥スピード1.2倍
・うるおい効果1.9倍
・ヘアカラー、白髪染め長持ち
が違う!まとめると
髪を染めてる人、髪が長い人は0G(高いほう)がおすすめ
あとは乾燥スピード(1.2倍)とうるおい効果(1.9倍)の差に1万円の価値を感じるか
EH-NA0G(高いほう)の購入はこちら
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EH-NA0GとEH-NA9Gを比較|価格差
記事執筆時点では、EH-NA0Gは29,800円、EH-NA9Gは19,800円です。
家電製品は価格が変動することがあるので、最新の価格は↑のリンク(商品名)から確認してみてください。
2機種どちらも現時点までではamazonの価格はほとんど変化していないので、特に購入する時期を考える必要はなさそうです。
「EH-NA0G」と「EH-NA9G」を比較|性能差
乾燥スピード
EH-NA0Gは風量1.5㎥/分に対しEH-NA9Gは風量1.3㎥/分と異なっており、EH-NA0GはEH-NA9Gよりも乾燥スピードが1.2倍速いです。
髪を乾かす平均時間は男性やショートカットの女性で約5分、髪の長い方だと20分以上かかる方もいます。EH-NA0Gで5分かかる場合EH-NA9Gでは6分かかるので、1年間で6時間ほど差が生じます。
髪が長く乾かすのに時間がかかるという人は1年間で20時間以上かかる時間に差が生じることもあるので、特に髪が長い人は時短、髪へのダメージを考慮すると高くてもEH-NA0Gを選ぶ価値は十分にあります。
ちなみに、1万円以下でも風量2㎥/分を超えるようなモデルが存在します。私は最初「そっちの方が速く乾くじゃん!」と思ったのですが、乾燥スピードは風量だけでなく風圧や温度制御も重要で、ただ風量が大きいだけだとかえって髪ダメージを増やしてしまうというデメリットもあるそうです。
うるおい効果
EH-NA0GはEH-NA9Gと比較して「ナノイー」の水分発生量が18倍にアップしており、その結果髪へのうるおい効果が1.9倍にも向上しているそう。
ナノイーとは空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオンのこと!
EH-NA0GとEH-NA9Gで効果にどれほど差があるのかを客観的に測るのは難しいですが、公式サイトでは「広がりや、くせ・うねりを抑え、まとまりのある髪に仕上げる」と述べられています。
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色落ち抑制
EH-NA0Gだけの特徴として、ヘアカラーや白髪染めの色落ちを抑制する効果があります。これは高浸透ナノイー&ミネラルが髪のキューティクルをはがれにくくするためだそう。
メーカーで公表されているのはEH-NA0Gとイオンなしのドライヤーでの色差の変化効果の比較だけなので、EH-NA0GとEH-NA9Gでどれだけ色落ちに差が出るのかは正確にはわかりませんが、図からも色落ち抑制に対して効果があるのは明らかなので髪を染める方はEH-NA0Gを選ぶべきでしょう。
まとめ
EH-NA0G(高いほう)はEH-NA9G(安いほう)と比べて
・約1万円高い
・乾燥スピード1.2倍
・うるおい効果1.9倍
・ヘアカラー、白髪染め長持ち
が違う!まとめると
髪を染めてる人、髪が長い人は0G(高いほう)がおすすめ
あとは乾燥スピード(1.2倍)とうるおい効果(1.9倍)の差に1万円の価値を感じるか
今回はパナソニックのドライヤーEH-NA0GとEH-NA9Gを徹底的に比較しました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
それでは!ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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