こんにちは！まつのきです。
今回はWAQ Alpha TCの専用フタマタを購入したので、実際にキャンプで使ってみた使用感をレビューします。
また、最後にバンドックの二股ポールとの比較についても書いています。両者の違いと、私がWAQの純正の二股ポールを選んだ理由も述べているので、ぜひご覧ください！
WAQ Alpha TC 専用フタマタポールのレビュー
サイズはこんな感じです。WAQ Alpha TCのテントのケースの中にまとめて入れることもできるので持ち運びは楽です。
二股化後のテント内の画像です。真ん中のポールがなくなっただけですが、ものすごく広く感じます。
設営手順もとてもシンプルで、いつも通りテントを設営した後に、二股をワンポールの位置に差し込み、最後にワンポールを抜き取るだけ。
WAQ純正の二股ポールの特徴として、ポールの接続部分がボタン式になっいること、インナーテントやランタンの吊り下げに使えるフックバーを搭載していることがあります。
これにより、二股化の作業もとても簡単で初回でも二股化は1分程度でできました。また、ワンポールを用いるのと同じようにインナーテント等が吊り下げられます。
二股ポールの組み立ては、ジョイントパーツにポールを差し込むだけ！
二股化をすることで、テント内の出入りが簡単になるのはもちろん、マットを縦に入れることもできるので昼間はインナーテントを設置せずに昼寝することなんかもできます。
二股化をしてみて、やっぱり真ん中にポールが立っていないだけでテント内がすごく広く、快適になりました。設営の手間も少なく、キャンプがより快適になるので、これからは必ず二股化すると思います。
また、この後の比較でも書きましたが、やはり重量のあるWAQ Alpha TCなので少し値が張りますが純正の二股ポールだと安心でして使えるのでいいと思いました。せっかくの楽しいキャンプの時間なので、安心してくつろげるかは大事ですからね！
WAQ Alpha TCの比較はここまでです！ここまで読んでいただき本当にありがとうございました！本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです！
WAQ Alpha TC 専用フタマタポールバンドックの二股ポールとの比較
WAQ Alpha TCとバンドックのソロティピー1 TCは採寸が同じなので、バンドックの二股ポールWAQのAlpha TC専用の純正ポールが5,980円なのに対し、バンドックの二股ポールは3,618円と2,000円以上価格差があり、私自身どちらにしようかとても迷いました。
私なりにいろいろ比較した結果をまとめました。
WAQ vs バンドック｜二股ポールの重さ（ポールの直径）の違い
個人的に一番重要だったのは強度に関する問題です。WAQの二股ポールが1070gなのに対し、バンドックの二股ポールは790gと重さにかなりの差があります。
そもそも、バンドックの二股ポールは同社が販売しているワンポールテントであるソロティピー１TC専用ポールとして発売されているのですが、このテントの重量が4.8kgなのに対して、WAQ Alpha TCは6.5kgです。また、付属のポールの直径もバンドック ソロティピー１ TCが16mmなのに対してWAQ Alpha TCは19mmと異なっています。
WAQの純正の二股ポールの直径は19mmでした。バンドックの二股ポールの直径の値の記載が見つからないため正確な値はわかりませんが、重量の差、元々テントについてくるポールの直径を考えるとおそらく16mmであると考えられます。
となると、もともと4.8kgのテントを想定して設計された二股ポールを、6.5kgのWAQ Alpha TCに使うのはちょっと無理をさせすぎな気がします。テントを支えるのは二股ポールだけなので、調理中や就寝中にポールが倒れたりしたら大変です。
WAQ vs バンドック｜インナーテントやランタンの吊り下げ機能
二つ目の違いとして、WAQの二股ポールにはインナーテントやランタンを吊り下げることができるフックバーが搭載されています。
したがって、ワンポールを用いていた時と同じようにインナーテントやランタンを吊り下げることが可能です。
一方、バンドックの二股ポールにはフックバーがついていません。従って、インナーテント等を吊り下げようと思った場合、何らかの工夫が必要となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はWAQ Alpha T/Cの専用二股ポールをレビューしました。
よく「ワンポールテントはワンポールで使うな」なんて言われていますが、実際に二股してみて大使化にその通り、こんなに快適になるんだとびっくりしました。
WAQ Alpha TC 専用フタマタポール本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです
それでは。ここまで読んでいただき本当にありがとうございました！
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